米

個性いろいろ、多彩なお米
JA三原の管内では、南北に連なる約400mの標高差を活かし、多様な気候風土と環境に調和したお米の生産が行われています。
北部の久井高原地帯では、備南の最高峰である宇根山に抱かれた肥沃な大地において、分水嶺から流れ込む清流と高標高地ならではの昼夜の寒暖差により、味わい深いお米が育まれています。
また、南部の平野部では、古くから人間の生活を支えてきた沼田川水系や賀茂川水系からの潤沢な流下水や、幾多のため池に蓄えられた天水などの豊富な水の恵みが個性ある米を実らせます。
近年では、次代の稲作に向け、ドローンやIOTなどの技術導入に取り組んでいます。